杭基礎工事

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杭基礎工事の各種工法概要

プレボーリング根固め工法(セメントミルク工法)

掘削液を注入しながら所定深度(支持層)まで掘削した後、根固め液を掘削先端部へ注入する。
その後、オーガーを引き上げながら杭周固定液を注入し、杭をこの掘削孔に建て込み
圧入または軽打により根固め液中に定着する。根固め液と杭周固定液の硬化によって
杭と地盤を一体化させ支持力を発現する。適用杭径は、φ300~600程度、最大杭長は、35m程度。

  • 閉塞杭を使用.JPG
  • 2 施工状況 PHC杭
  • 施工状況 25tonラフター式
    杭打ち機

プレボーリング拡大根固め工法

旧認定工法で、認定取得会社の施工による。特殊オーガー(各工法により異なる)で所定深度まで
掘削し、根固め液に切換え拡大ビットなどにより杭径以上の球根を築造した後、工法または設計によって
杭周固定液が必要な場合にはこれを注入しながらオーガーを引き上げる。

掘削孔に杭を挿入し、杭自重または回転することで所定深度に定着させる。根固め液と杭周固定液の硬化によって杭地盤を一体化させ支持力を発現する。 低振動、低騒音で施工でき、支持力算定式における支持力の評価がプレボーリング根固め工法より
高く経済的な設計が可能。適用杭径は、φ300~1000、最大杭長は、80mかつ杭径の110倍程度。

  • 三点式杭打ち機
    DH508-105M
  • 高支持力杭
    下杭は摩擦杭
  • 電流計による支持層確認
  • 無溶接継手

中堀り拡大根固め工法

杭中空部に挿入したオーガによって杭先端地盤を堀削し、堀削した土砂を杭中空部を通して杭頭部から排出し、杭の自重および圧入によって杭を所定深度まで沈設する。その後、堀削ビット先端から根固め液を注入して、拡大ビットまたは高圧ジェットにより杭径以上の拡大根固め球根を築造し、支持力発現させる。
弊社では主としてSTJ工法を採用してます。

  • STJ工法
    ベースマシンDH608-120Mと
    相番クレーン50ton
  • 杭芯セット
  • 溶接継手
  • 上杭SC杭
    (外郭鋼管巻き杭)
  • 排泥状況

鋼管杭の各種工法概要

鋼管杭の工法

既製杭は、鋼管杭、コンクリート杭、合成杭の3種類に大別される。鋼管杭の主な特徴は下記の通り。

①強さ 圧縮引張が等しく曲げる応力が大きい為水平力に強い。
②均一性 品質が均一
③鋼材の為腐食の可能性あるが量は地中部において問題はあまりない。
④溶接や切断で杭長の調整を容易に行える。

一般的な杭長さは10~60m、杭径は400~1500mm。大きな鉛直力水平力が作用する深い基礎などに適用される。施工の工法について中堀杭工法や鋼管ソイルセメント工法など各種認定工法があげられる。

  • FB9工法 施工状況
  • 機械式拡大ヘッド
  • 搬入出状況

羽根付鋼管杭の工法

一般的に回転杭工法と呼ばれ、先端部に羽根を有する鋼管杭に回転力を付与して
地盤に貫入させる工法。先端拡翼部にて支持力を得る。
また引抜抵抗力も得られる。掘削残土の排出がほぼ無いのも特徴。

  • 回転圧入杭
    先端拡大翼
  • 杭建て込み状況
  • ユニックによる荷降ろし
  • 溶接状況

場所打ち杭の各種工法概要

アースドリル工法

掘削はドリリングバケットを回転させて地盤を掘削し、バケット内部に収納された土砂を地上に
排土する方法により行う。孔壁の保護は、表層部では表層ケーシングを行い、それ以深は安定液で行う。
鉄筋籠を建込んだ後、コンクリートの打設はトレミー管を用いて行う。  適用杭径は、φ700~2000程度、最大杭長は、50m程度まである。

  • 狭狭地での施工
  • 残土積込み
  • 土壌サンプリング
  • 鉄筋建て込み

アースドリル拡頭拡底工法

アースドリル工法により軸部を掘削した後、杭先端部を専用の機械式掘削バケット拡底掘削機を
用い円錐形に拡大掘削することにより場所打ちコンクリート拡底杭を構築する工法。拡底率が
大きいため、通常の拡底杭と比較し同一の軸径での鉛直支持性能が高く、同一支持力を
持つ杭に比べて、掘削土量・コンクリート量・鉄筋量の削減、基礎スラブの縮小、工期の短縮が図れる。

  • EAGLE工法
    ベースマシンSD205
  • 掘削状況
  • 拡底バケット
  • 鉄筋場外加工
  • 鉄筋建て込み
  • 超音波検査

オールケーシング工法

削孔はケーシングチューブを揺動し押し込みながらケーシングチューブ内の土砂をハンマグラブで
掘削・排土することにより行う。鉄筋かごを建て込んだ後、コンクリートの打設はトレミー管を用いて行う。
ケーシングチューブの引抜はコンクリートの打設に伴い行う。
適用杭径はφ700~2000程度で最大杭長は40m程度まである。

  • 全周回転式
  • 生コン打設
  • 鉄筋場内加工
  • ケーシング建て込み
  • 揺動式ベノト機搬入状況
  • 揺動式 排泥状況
  • 揺動式 生コン打設

深礎工法

ライナープレートで土留めを行いながら、人力または機械により掘削する。
土留めの解体は行わず埋め殺しにする。適用杭径はφ1400~3600程度、最大杭長は、20m程度まである。人力掘削の場合とパイプクラムと専用ケーシングを使用する機械堀式と機械併用式の3種類に分類される。

  • ライナープレート取付
  • クラム掘削
  • 人力掘削 酸欠防止送風
  • 深礎杭 杭頭

杭頭補強の工法概要

コンクリート杭(PHC杭)の工法

既製コンクリート杭(PHC杭)の杭頭部にカプラーと鉄筋をネジ式で接続することで、杭と基礎との
接合を行う工法。SC杭の場合は、開先付異型棒鋼を溶接する。

  • NCPアンカー
    建築の杭頭補強例
  • トルクレンチにて軸力管理
  • NCPアンカー取付状況
  • J-Bar
    SC杭の杭頭補強
  • J-Bar
    異型棒鋼溶接状況

杭基礎工事その他概要

ATTコラム工法

鋼管杭と地盤改良を併用した杭です。

大口径プレボーリング拡大根固杭

Φ1000 杭長40m をプレボーリング工法で施工しました。

アースドリル工法

建築の場所打ち杭で採用されている工法です。ストレート杭 拡底杭 拡頭拡底杭 など設計されます。

  • ベースマシンSD-205

  • 拡底バケット

  • 鉄筋建て込み状況

  • 孔壁測定

場所打ち杭(オールケーシング工法)

全周回転式と揺動式の2工法に区別されます。施工ヤードの広さや杭長で選択します。

  • 全周回転式

  • 揺動式

プレボーリング拡大根固め工法 3点式杭打機

橋梁の基礎杭。既製コンクリート杭 杭径700 杭長20m 本数48set

述べ施工日数14日

  • ベースマシンDH608-120M

  • セメントプラント

  • 杭頭処理後